溜め池ぶろぐ

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日々生まれる一滴一滴の出来事や出会いを、大切に留めておく場所として。

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ツイッターで教えていただいた動画です。

手話ができない人が少数派。
聞こえる私たちが障害者。



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by essence-since2011 | 2012-11-30 22:48 | 手話・聴覚障害
手話とダンスをコラボしたパフォーマンスを披露する
HAND SIGNというグループをご存知でしょうか。

最近は、よくメディアにも出ているので、ご覧になったことがある方も多いかもしれませんね。
ニューヨークのアポロシアターアマチュアナイト公認パフォーマーである彼らのパフォーマンス、
私もテレビで拝見したことがありますが、それはそれは素晴らしいものでした。

そのHAND SIGNさんが、大阪・住吉区の人権啓発講演会に出演されます!

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↑クリックでPDFへ飛びます


一時保育は、先着15名(要予約)だそうですが、
1部の長谷川泰三さん講演会「車椅子は接着剤~出会いは人を変える~」
2部のHAND SIGNさんは申込不要(先着順、入場無料)とのことですので、
ぜひこの機会にいかがでしょうか?

「EXILE魂」に出演された時の動画、ご覧になってみてくださいね。(前半部分)

→ こちら
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by essence-since2011 | 2012-11-29 16:19 | お知らせ
満席となりましたので只今よりキャンセル待ちとなります。
早速たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございます!



賛助店舗さんを回る交流食事会、
1月は、新年会ランチを西大橋・コンヴィヴィアリテさんにて開催いたします。

コンヴィヴィアリテさんは、ミシュラン一つ星に輝いた素敵なお店、
また、シュクレクールのパンを使っていらっしゃるお店でもあります。

コンヴィヴィアリテさんのお料理とシュクレクールのパンの
素敵なマリアージュを皆さんと一緒に楽しめますと嬉しいです。

1月21日(月)12:00~
西大橋:コンヴィヴィアリテさん
参加費:5000円(飲み物代別)

◆原則として先着順とさせていただきますが、場合によっては
 人数調整させていただきますのでご了承くださいませ。
◆お料理代は、当日お支払いください。(お飲み物は別途)
◆障害の有無に関係なくご参加いただけます。
 お手伝いが必要な方はご相談ください。
(ご希望に添えない場合もございますのでご了承くださいませ)
◆もちろん、essence会員さん以外のお申し込みも大歓迎です!


==お申込み方法==
1.お名前
2.参加人数
3.当日の連絡先(携帯メールアドレス、携帯番号)
4.障害の有無(お手伝いが必要な場合もお知らせください)
5.アレルギー、苦手な食材等

1.~5.をお書き添えの上、こちらまでお申し込み下さいませ。
*essenceからお知らせメールをさせていただいている方は、メールへの返信でもOKです。

皆さまからのお申込み、お待ちしております!
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by essence-since2011 | 2012-11-26 20:53 | 賛助店舗さん訪問・食事会
今日は、アイエスエフネットグループ 渡邉代表の講演会に行ってまいりました。

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アイエスエフネット(以下、ISFnet)さんは、IT企業ですが、
FDM*1雇用のみならず、就業困難者とされている20大雇用*2を当たり前にされている
日本の企業では、特異希なる存在ではないでしょうか。

*1
ISFnetさんでは障がいのある方を「未来の夢を実現するメンバー」として、
FDM(Future Dream Member)と呼称していらっしゃいます。

*2
20大雇用
  1:ニート・フリーター
  2:FDM*1
  3:ワーキングプア(働く時間に制約のある方)
  4:引きこもり
  5:シニア
  6:ボーダーライン(軽度な障がいで障がい者手帳を不所持の方)
  7:DV被害者
  8:難民
  9:ホームレス
 10:小児がん経験者
 11:ユニークフェイス(見た目がユニークな方)
 12:感染症
 13:麻薬・アルコール等中毒経験者
 14:性同一性障害
 15:養護施設等出身の方
 16:犯罪歴のある方
 17:三大疾病
 18:若年性認知症
 19:内臓疾患
 20:その他就労困難な方(失語症)


そのISFnetさん、カフェの経営(匠カフェ)もされており、
福島、安城(愛知)に次いで、先日東京・青山に3店舗目となる
匠カフェ・aotto(あおっと)」をオープンされたばかり。
スタッフさんのうち、約8割がFDMだそうです。

素晴らしいのは、匠カフェのFDMスタッフさんは、一般就労で働かれているということ。
なので、お給与は全員10万円以上。(社長の目標は、25万円だそう)
授産施設等での工賃が1万円くらいですので、その差歴然ですね。

匠カフェにかける思い、これからの展開もお聞かせいただきましたが、
私どものミッションに通じる部分もあり、大いに感銘を受け益々前向き思考になりました!

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代表曰く、
「FDM本人が、本来あるべき姿(両親が望む姿)、『主役』になれるよう、
その人の強みにあった仕事を見出している。
確かに配慮は必要。しかし、仕事を縦割りにし、『得意』を伸ばすことで、
FDMがスーパーマンになる。天才になる。その可能性が大だ」と。

親御さんや社会福祉法人さんと連動したビジネスモデルを作っていらっしゃること、
本当に素晴らしいです。

最後に、
「相手のために汗をかくことの大切さ」をお話されたのですが、
その時にご紹介くださったのが
「一人一秒のプレゼント」
全ての従業員が意識を変えたという、このエッセイを朗読され
講演を締めくくられました。

少し長くなりますが、是非ご一読いただければと思います。


『一人一秒のプレゼント』 作者:奥村久美子

それは太田先生の学校でのお話です。先生が担当されていたクラスに足の不自由な
男の子がいました。名前を正博と言います。
正博は、足が不自由でしたが、とても明るい性格で休憩時間には友達とサッカーをして遊び、
体育の授業にも参加する男の子でした。

学校行事の「運動会」が近づいたある日事件が起きました。

太田先生が、授業後職員室で仕事をしていると、博正が入ってきて、元気のない声で言いました。
「先生、僕は学級対抗のリレー(徒競走)には出ません」

「どうして」太田先生は聞きました。

正博「・・・」

太田先生は言いました。
「がんばり屋の君らしくないな。先生は、正博の走る姿は素晴らしいと思っているよ」
正博が一生懸命走っているのを見ると、私ももっとがんばらなくちゃ!って思うんだ」

正博は体を固くして、下を向いて何も話をしません。
そして、やっと一言言いました。
「僕が走ると負けるから。僕のせいでクラスが負けるのが嫌だから」
そう言うと、正博は足を引きずりながら、走って職員室を出て行きました。

翌日、太田先生は、正博と仲の良い友人に、どうして正博がそんな事を言ったのか聞いてみました。
すると、クラスの一部の生徒が「正博がいる限り一位にはなれない」と話をしているのを、
偶然本人が聞いてしまったと言うのです。

それを聞いて、太田先生はクラス全員に対して
「リレーは、皆が力を合わせてがんばるところが素晴らしいんだよ。大切な友達を
傷つけながら優勝したって、何が嬉しい?」

正博は机を思い切り叩くと、言いました。
「もういいんです!僕がちゃんと走れないのがいけないんだから」

・・・しばらく沈黙が続きました。

すると、ある男子生徒が言いました。
「正博走れよ。クラスの全員がみんな一人一秒早く走れば、38人で38秒早く走れる
そしたら、きっと勝てるよ」

その日から生徒達は毎日授業が終わった後、熱心にリレーで使用するバトンの受け渡し
の練習をしたり、走る練習をしました。もちろん正博も参加しました。

運動会当日、正博はクラス全員の声援の中、精一杯走りました。またクラスの仲間も
正博に1秒をプレゼントする為、全力を尽くしました。
結果、他のクラスの選手がバトンを落としたり、転倒するなどあり、正博のクラスは
本当に一位になってしまいました。

太田先生は、涙の向こうにいる子供たちが眩しく輝いているのを見ました。

---

ブログでは、かなり内容を端折ってしまいましたが・・・
貴重な時間を共有させていただけましたこと、心より嬉しく思っております。

この素晴らしい機会を設けてくださった、NPO法人にしのみや次世代育成支援協会さま、
本当にありがとうございました。
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by essence-since2011 | 2012-11-24 20:20 | セミナー、シンポジウム、研修
皆さま、こんにちは。

12月の手話講座は、堺筋本町のル・ヌー・パピヨンさんにて開催することになりました。

手話講座…としておりますが、内容は
「手話を交えた会話を楽しみましょう」という、いわば「手話交流会」です。

実際に、ろう者の皆さんに簡単な手話を教えてもらったり、
通じにくい時は筆談で会話したり。
美味しいテーブルを囲んで、楽しい時間を過ごすことができれば嬉しいです。

ろう者の方が、当たり前のようにしている「口話」「空書」は、
慣れない私たちにとって、驚きの「技」です。
そんなことを感じる一日になっても楽しいかと思います。

会場となりますル・ヌー・パピヨンさんは、12月29日で一時閉店されます。
是非この機会に、大阪のパリでご一緒しませんか?

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(画像は、ル・ヌー・パピヨンさんサイトよりお借りしました)



■12月19日(水)13:30~16:00
■ル・ヌー・パピヨン
大阪市中央区安土町1-5-7
■参加費:1000円(ランチ代)

essenceからのニュースレターを送らせていただいている方は、
そのメールアドレス宛にご連絡ください。

もしくは、こちらから
お名前、ご連絡先をお書き添えの上、お申し込みくださいませ。
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by essence-since2011 | 2012-11-23 17:11 | 手話・聴覚障害
皆さま、こんばんは。
日一日と冬の空になってまいりましたが、お変わりございませんでしょうか。

第6回目の手話講座は、谷町九丁目の皐月庵さんにて開催し、
ろう者2名を含む15名の方が参加してくださいました。

手話講座・・・というものの、
簡単な挨拶、自己紹介等を学んだ後は
「手話を交えた会話を楽しみましょう」というコンセプト。
「手話交流会」という方がピンと来るかもしれませんね。

・・・と、その前に皆さんでおうどんをいただきましょう!

艷やかで弾力がある麺、とっても美味しい~。
皐月庵さんと言えば…やはりカレーうどんが人気だったのでしょうか。
あちらこちらから、「美味しい~」「からーい」という声が聞こえていました。


月に1回の手話会。
これだけで、完璧に手話を覚えることは不可能です。
それでも、「手話」という言語に触れること・・・
実際に指を動かしたり、動いている指を見ることに慣れるのは大切なこと。
何より、「話したい」という気持ちが一番大切かと思います。

「手話って楽しそう」「話してみたいなぁ」と思う気持ちが、上達への最短距離。
最初は、手話の形に拘らず、間違いを恐れず、
ジェスチャーや顔の表情で、「伝えたい」という気持ちを伝えてみてくださいね。
通じにくい場合は、筆談でのコミュニケーションをプラスすればいいかと思います。

この日は、後半、手話通訳に徹することになったのですが、
まだまだ十分でない手話と日本語を頭の中で変換して、手話で表現して・・・を
何時間か続けると、脳に余裕がなくなってくるのを実感いたしました。
手話通訳者さんが、15分くらいで交代しながら通訳していらっしゃるのが納得です。
手話通訳者の職業病と言われる「頸肩腕症」の問題もありますしね。

話がそれましたが・・・

ご参加くださった皆さまに、
「楽しかった~」「また参加したい!」と思っていただけるような手話会に
していきたいと思っておりますので、今後共どうぞよろしくお願いいたします。

皐月庵さん、美味しいおうどんごちそうさまでした!
お店も長時間お借りし、ありがとうございました。
ご参加くださった皆さま、貴重なお時間を頂戴しありがとうございました。

12月は、堺筋本町 ル・ヌー・パピヨンさんをお借りしての開催となります。
日程が決まり次第、こちらのブログにてお知らせいたしますので
是非ご参加くださいませ。
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by essence-since2011 | 2012-11-22 01:28 | 手話・聴覚障害
皆さま、こんにちは。
今日は、お仲間が主催されるドキュメンタリー映画自主上映会のお知らせをさせてください。

障害があってもなくても
「当たり前のことを当たり前に」「当たり前に生きる」
誰しもが願うこと。
でも、「普通のこと」が遠い夢…。

職業を持ちたい、家庭を持ちたい、そんな願いを和太鼓で叶えた、
知的障害者のプロ和太鼓集団瑞宝太鼓のドキュメンタリー映画です。

予告編は、→ こちら


幸せの太鼓を響かせて
12月1日(土)13:00~
神戸市立青陽須磨支援学校
無料

ぜひお運びくださいませ。


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by essence-since2011 | 2012-11-20 11:14 | お知らせ
先日、吹田のSea to Sky pastriesさんが特別に作られた

ブラムリーのアップルパイを個人会員さんと一緒に購入させていただきました。

北米のお菓子に特化して提供されているSea to Sky pastriesさん、
今まではピンとくるリンゴがなく、アップルパイを作られたことがなかったそうなのですが、
今年、北海道で生産されているブラムリーに出会い、

顔をしかめたくなるほどの酸味に感激

レモンを一切入れないのに、
キリッとした酸味、焼くとホロホロっと崩れる実、

これでアップルパイが作れる!!
この味をぜひ皆さんにも味わっていただきたい!


と、特別にアップルパイを作られることにされたそうです。
熱い想いをブログに綴られているのを拝見し、いてもたってもいられず(^^;

話が前後しますが、
お店に伺う前に、一緒に訪問する皆さんと交流の場を持ちました。
中に耳が聞こえない人がいたので、手話を交えての会話になったのですが、
ゆっくり話してもらったり、同じ手話が何回か出てくることで自然に覚えたり…

外国語を学ぶ時、「耳から入ってくる音」から学ぶのがいいように、
「目から入ってくる動き」から手話を覚えるといいですね。
最初は完璧に意味がわからなくても、手の動きを見ることに慣れ、
見よう見まねでやってみることで、自分も手を動かすことに慣れ…
そうやって、ひとつの言語「手話」を習得していくのが一番かと思います。

話を戻し…
Sea to Sky pastriesさんの店内。
こんな感じで、北米のお菓子が並びます。

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スコーンやマフィンは、月替わりで楽しませてくださいます。
冷蔵ケースにも「北米のケーキ」たち。
今まで目にしていた洋菓子店やフランス菓子店とは全く趣の異なるケーキが並んでいます。

そして、今回お目当てのアップルパイ!

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(画像は、Sea to Sky pastriesさんにお借りしました)

さくっとした生地に、すっきりとした酸味を感じるリンゴ、
シンプルなのに奥深い、店主・劉さんの想いがいっぱいいっぱい詰め込まれた
とても美味しいアップルパイでした。

一緒に購入させていただいた会員さんからも、
「ホールの半分を一気に食べてしまいました~」(一部割愛)とのメールが。。。

どれほどの美味しさか、この一文で伝わってきますね!(笑)


いつも満面の笑みで迎えてくださる劉さん、
自身の想いにブレることなく、北米のお菓子を「劉さんの温度」で伝えていらっしゃいます。
また、ホームページでessenceを応援するにあたっての想いも綴ってくださっていますので
ぜひ皆さまにもお読み頂けますと嬉しいです。

当店の願い


劉さん、貴重なお菓子を本当にありがとうございました!
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by essence-since2011 | 2012-11-18 09:13 | 賛助店舗さん訪問・食事会
皆さま、こんにちは。
夕方から雨の予報でしたが、
すごい雷、豪雨…外出されていらっしゃる方、大丈夫でしょうか。

先日、交流ランチ会を開催させていただいたステラ・カデンテさん、
耳が聞こえないお客様に限り、FAXによる受付を開始されることになりました!

意外なようで意外に多い、
「予約は電話のみでお願いします」

耳が聞こえないことを告げても、

「聞こえる方に頼んで電話してもらってください」

そ、そんなぁ(T_T)・・・って思いませんか?


確かに、FAXやメールで受け付けるとタイムラグが生じたり、不着の可能性もあり、
トラブルに繋がるかもしれません。
他の問題にもなりかねない・・・と懸念されることもあります。

時に、「お客様は平等ですから、特別扱いはできません」とお断りされることもあるのですが
「耳が聞こえない」ということ自体、もはやスタートラインが違うんですよね。

ほんの少しの工夫と、温かい気持ちがあれば解決できるのでは・・・
と思っているのですが、いかがでしょうか。

今回のステラ・カデンテさんの試みは、大変嬉しく思いますが
想定外の問題が発生した場合は、中止せざるを得ません。
皆さまのご協力を切に願うばかりです。

飲食店の予約に関して、ご不安がある場合、ご不明な点がある場合
essenceでもご相談を受け付けております。

また、何らかのお手伝いが必要なお客様から予約が入ったお店さんには、
可能な限り協力させていただきますので、どうぞご一報ください。

お互いが気持ちよく、楽しい時間になるよう
共に考えさせてくださいませ。

ステラ・カデンテさんのブログにも書いてくださっていますが、
こちらにも転載させていただきます。

次の注意点に、どうぞお気をつけくださいませ。

*3日前までに御予約をお願いします。
*お名前フルネームと御連絡先を必ず明記して下さい。
*受付を完了しましたら御予約して下さった翌日の17時までに返信致します。
  返信がない場合は御予約が取れてない可能性(FAXが届いていない、お休みでFAXに目 
  を通せていないなど)がございますのでお手数ですが再度ご連絡をお願いします。
*メールでは受け付けておりませんのでFAXでお願いします。


あくまでも、

FAXでの御予約は耳が聞こえない方限定だということを再度お願いいたします。

聞こえる人とご一緒の場合は、できるだけ聞こえる方に電話していただく等
ご協力をお願いいたします。


<このブログをご覧くださっている飲食店の皆さま>
FAXによる予約にご対応いただけます場合、是非ご一報頂けませんでしょうか。
もしくは、貴店ホームページ、ブログ等にFAX番号を掲載の上
「耳の不自由な方はFAXによる予約を受け付ける」旨、お書き添えいただけませんでしょうか。

そして、もし何らかの問題が発生した場合、是非事例を教えていただきたく思います。
解決に向けて、一緒に考えさせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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by essence-since2011 | 2012-11-13 18:09 | 賛助店舗会員さん関連
点字毎日
創刊は1922(大正11)年、以来90年に亘り
毎日新聞社が発行している世界的にも例を見ない点字新聞


突然ですが…
ご縁が繋がるって嬉しいですね。

「同行援護従業者養成研修を受けてまいりました」
「盲導犬のことを少し」とのタイトルでブログを書いたのが10月半ば。

その日、「盲の方の集まりに来られませんか?」とお声がけいただき、
2日後に参加させていただきました。
それからあれよあれよとご縁が繋がり、偶然が重なり、
昨日、「点字毎日」でお仕事をされていらっしゃる佐木氏(全盲)の講演会に
行かせていただく機会に恵まれました。

講演は、「私を支えてくれた人たち」というテーマで、
今までの生い立ちと経験をお聞きかせいただきました。

小中と地域の学校で学び、高校から盲学校に通われた佐木氏、
小学校低学年時代は、やはり「いじめ」というか「からかい」の対象になったのだそうです。

ただ、そこに「悪意」はなく、「ただ知らないだけ」
その時の先生や親御さんの適切な対応が、
級友たちにとって、佐木氏の障害を知るきっかけになり、
「納得」「理解」に繋がったそうです。

子供は、無知ゆえに時に残酷。
「なんで歩かれへんの?」
「なんで喋られへんの?」
「なんで大きな声出してんの?」
なんでなんで・・・

ここで、大抵の大人たちは
「そんなこと聞いちゃダメ」と制してしまいます。

でも、この「なんで?」こそがバリアフリー。
「言っちゃダメ」が、バリアなんですよね。

好奇心は理解の第一歩

この「なんで?」にきちんと向き合うことで、接した者たちは納得し、
理解に繋がるのだと思っています。

佐木氏も小学校高学年から、益々視力が落ち、
中学では、一人歩きもままならないくらいになったそうですが
「友達の理解のお陰で卒業することができた」と仰っておられました。

高校、大学、大学院と進学し、ご結婚されお子さんもいらっしゃる今、
ありのままを見てもらうことが大切と、授業参観に行くなど子育てにも積極的に関わり、
家事もこなし、お仕事では出張もあり(東京、長崎などへも一人で行かれていらっしゃるんだとか)
ご多忙な毎日をお過ごしのようです。


「ともに生きる」世の中を実現するためには、
お互いを知り、コミュニケーションを図ることが大切。
それが理解を深めることに繋がる。

いろんな立場の人が触れる機会を増やすことが大切だ。

というお言葉は、
私どもの活動意義にも通じるものがあり、とても勇気づけられました。
ここでは内容を端折っておりますが、数々のエピソードをお聞かせいただき
活動の原動力になったことに間違いはありません。
素晴らしい講演、本当にありがとうございました。


ところで、
点字の発祥はフランスだということ、ご存知でしたか?
手話も点字もフランス生まれなんですよ。
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by essence-since2011 | 2012-11-12 21:48 | 視覚障害

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