皐月庵さん

皆さま、こんにちは！

今日は、大阪市中央区にある皐月庵さんよりいただいたメッセージをご紹介させていただきます。

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以前、梅田の地下街のうどん屋で働いていたときに、
店舗設計段階から携わっていたため、車椅子でも入りやすい
バリアフリーの店舗として店の設計をしたり、視覚障がいの方や
聴力障がいの方にご来店いただいた場面での対応をスタッフと共に
考え、シミュレーションしたりと、あくまで内向きなんですが
取り組んでおりました。
それは、梅田の店よりも以前に働いていたうどん屋で、
足に障がいがあり杖をついているお客様が、帰り際に滑って転ばれて
しまい(特に濡れていたり、油分がこびりついていたりした訳ではない
通常の床だったんですが)、『うどんはすごく美味しかったけど、
滑りやすいから、もう来られへんわ。』と言われ、『もう来えへんわ 』
ではなく『もう来られへん』という言葉に、申し訳ない思いやら無力感
やら、ものすごく衝撃を受けた経験があったからです。

現在は別の場所で店をしているのですが、店舗も狭いし、
何もできていませんが、ウェルカムという気持ちは持っています。
外側へ向けて、そういう想いを発信するにはどうしたらいいのか考えて
いたのですが、ちょうどessenceさんのことを知りましたので、
申し込みさせていただきました。
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essenceが皐月庵さんの発信のきっかけになったのであれば、
とてもとても嬉しいことです。
皐月庵さん、ありがとうございます！