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溜め池ぶろぐ

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日々生まれる一滴一滴の出来事や出会いを、大切に留めておく場所として。

うどん教室Part1 支援学校に通う高校生親子のグループ編

皆さま、おはようございます。

先日、谷町九丁目の皐月庵さんで開催いたしました「うどん作り教室」

午前中は、ディーセント・ワークさんとの共催で
支援学校に通う高校生とお母さま方にご参加いただきました。

一人ずつ自己紹介をした後、早速うどん作りに取り掛かります。

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プロに教えていただく「コツ」は、目からウロコがいっぱい!
皆さん真剣に向き合っています。
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まず、わかったこと。
うどん作りって根気がいる!

ゆっくりゆっくり水分を入れ、丁寧に丁寧にまとめていきます。
皆さんの素晴らしい集中力に、ただただ感心するばかりでした。

まとまった生地を休ませて…次は、踏んでいくのですが、
ここで差し替え生地登場。
先ほどまとめた生地は、お土産としてお持ち帰りいただきます。

ここでも優しく優しく…踵を使って踏んでいきます。
延ばして折りたたみ、また延ばして折りたたみ…
本当に根気と体力を必要とする工程です。

「大丈夫?」「疲れてない?」
思わず心配になりましたが、
「はい」「大丈夫です」との頼もしいお返事。
礼儀正しいことにも感心しきり!

踏んだ生地は更に寝かせる必要がありますので、ここでも差し替え生地を。
ということで、お土産生地2つ目。

次は、延ばして切る工程です。
が、これまた大変!
生地を面棒に巻きつけ締める、締める、締める。
方向を変えて、また締める、締める、締める。
更に方向を変えて、締める、締める、締める…。

見ているだけでも気が遠くなるような工程でしたが、
皆さん、黙々と取り組んでいます。
やはり「根気と体力」
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見事に延ばせた生地、画像右上は高校生作。素晴らしい!
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これを丁寧に切っていき、「うどん」に仕上げます。

それぞれに素晴らしいうどんが出来上がりました!
ちなみに、お母さん方より高校生の方が上手にできていましたよ^^

友達の出来を誉め、母のミスを指摘し(笑)、
互いに粉で白くなった顔を見て笑いあい、
先ほどまでの真剣な表情から一転、笑い声が溢れる空間となりました。

自分たちで作ったうどんもお土産に。
ご家族にも喜んでいただけるといいですね。
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美味しいものは手間隙かかる…皆さん、実感されたのではないでしょうか。

さて、いよいよお待ち兼ねの実食です!
皐月庵さんのメニューの中からお好きなものを。
選択肢が沢山あって迷う迷う。でも、やっぱりカレーうどんが一番人気だったでしょうか。

オーダーも高校生が担当してくれました。
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作る工程は大変だったもしれませんが、程よい疲労感の後のうどん、
美味しく召し上がっていただけたのではないでしょうか。

最後に、みんなで佐々木さんに「ありがとうございました」を。

「知的障害者」と聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
もちろん、障害の程度も様々、一概には言えませんが
心のバリアがあるのは、むしろ「健常者」と言われている私達の方かもしれません。

というか、私も含め、ただ単に「知らないだけ」なのでしょうね。
知らないが故の先入観。
それを取り除けば、徐々に壁は低くなっていくのでしょう。

今の社会では、少数派ゆえの生きにくさ、不便さはあるけれど、
少しの工夫で改善されることが多々あると実感いたしました。
私達も、これを機に今後に繋げていきたいと思っております。


最後に、
いい表情!
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「たのしかった!」「またいきたーい」
何よりも嬉しい魔法のコトバをいただきました。

是非、またお会いしましょう!


皐月庵・佐々木さん、ディーセントワーク・福永さん、
ご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。
by essence-since2011 | 2012-10-10 08:57 | 皐月庵さん・うどん作り教室
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