職場体験の日、ご来店ありがとうございました。
皆さま、こんばんは。
3連休最終日、成人の日に、
大阪・谷町九丁目にある皐月庵さんで、
支援学校に通う高校生たちが一日店員を務めました。
→ 皐月庵さん 2013年1月14日(祝)は「中華そばの日」。。。に
11時の開店に向けて、10時に集まった高校生(と親御さん)
まずは、店主・佐々木さんとのミーティング。

佐々木さんからは、「間違えるのは仕方ないけれど、仕事だから真剣にやってください」とのお言葉。
子どもたちの顔にも緊張と不安が窺い知れました。
中には、緊張のあまり朝からお腹が痛くなった子も。。。
でも、この緊張感が大事なのです。
続いて、ロープレ。
店員役とお客さま役に分かれて・・・。
「何しましょう?」

お客さま役も、何を食べるか真剣です(笑)

オーダーを聞いて、伝票に書き、佐々木さんに伝える。
出来上がった中華そばをお客さまにお運びする。
「お待たせしました」
なかなか元気な声が出ています!
オーダーミスが出ないよう、席番号を決め、伝票にも工夫を凝らしました。
オープン前に、まずは腹ごしらえを・・・。

この頃には、親御さんも一旦帰られ(営業中にお客さまとしてお越しくださいました)、
いよいよ仕事が始まる・・・子どもたちにとって一番緊張した時間だったかもしれません。
この日の天気予報は「大雨、雪が降るかも」という、お客さまをお迎えする側としては
最悪なものでしたが、開店と同時にご来店いただき、
13時を過ぎても外には行列、寒い中たくさんの方がお待ちくださいました。
営業が始まった後は、写真を撮る余裕が全くなく
残念ながら画像は1枚もないのですが、
私の脳裏には、真剣に働く彼らの姿がしっかりと焼きついています。
「いらっしゃいませ」とお客さまをお迎えし、オーダーをお聞きし、
佐々木さんに伝え、出来上がったら
お盆にスープがなみなみと入った丼とお冷を乗せ運ぶ・・・。
正直なところ、最初は、こぼさないかとヒヤヒヤしていたのですが、
それは杞憂に終わりました。
「ありがとうございました」
大きな声でお送りするまで、本当にしっかりとできていました。
お客さまがお席につかれたら、「私が行ってくる」と積極的にオーダー取りに行ってくれる子、
「お客さんいっぱいやなぁ」と喜びを伝えてくれる子、
洗い場担当の子は、「キレイに洗ったらお客さんも嬉しいもんなぁ」と満面の笑み。
「やる時はやるでー」との発言もありました。
なんて頼もしい!
中には、コミュニケーションを取るのが苦手な子もいます。
臨機応変な対応が難しいのも事実です。
でも、適切な指示をすると、真面目に、丁寧に、きちんと守れる。
11時~14時半までの営業時間、オーダーミスもなし!
休憩も取らず、本当に素晴らしい働きっぷりでした。
お客さまが帰られた後、15時まで後片付けをし、
親御さんがお迎えに来てくださって、終業となりました。
最後に、みんなで佐々木さんにお礼を。
「ありがとうございました!」
それはそれは、充足感に満ちた声でした。
そして、佐々木さんから一人一人に
お給料袋に入ったアルバイト代が手渡されました。
それを見た親御さん、思わず涙が・・・。
親にとって我が子の成長は何よりも嬉しいものです。
元気な子供を育てるのとは、また違った心配や不安がある親御さんにとって、
我が子が働く姿を目の当たりにすることは、本当に感動的だったと思います。
そして、生まれて初めての「お給料」を受け取るシーンは、どれほど嬉しかったことでしょう。
働いてくれた高校生たちにとっても有意義な機会だったかと思いますが
親御さんにとっても本当に幸せな時間になったかと思います。
足元の悪い中お運びくださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまの温かいお声のお陰で、高校生たちも頑張ることができました。
佐々木さん、今回もまた大変お世話になりました。
貴重な機会を設けてくださり、本当にありがとうございました。
ご参加くださった高校生の皆さん、お疲れ様でした。
本当によく頑張りました。
この機会を小さな自信にし、次のステップに繋げていきましょうね。
ご協力いただきました親御さんにも心より感謝しております。
私どもにとっても、多くの気づきや学びのあった、とても貴重な経験となりましたが、
行き届かない点もありご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
この経験を次に繋げてまいりますので、引き続きご支援いただけますよう宜しくお願いいたします。

今回もご一緒していただきましたディーセント・ワークさん、
本当に本当にありがとうございました!
3連休最終日、成人の日に、
大阪・谷町九丁目にある皐月庵さんで、
支援学校に通う高校生たちが一日店員を務めました。
→ 皐月庵さん 2013年1月14日(祝)は「中華そばの日」。。。に
11時の開店に向けて、10時に集まった高校生(と親御さん)
まずは、店主・佐々木さんとのミーティング。

佐々木さんからは、「間違えるのは仕方ないけれど、仕事だから真剣にやってください」とのお言葉。
子どもたちの顔にも緊張と不安が窺い知れました。
中には、緊張のあまり朝からお腹が痛くなった子も。。。
でも、この緊張感が大事なのです。
続いて、ロープレ。
店員役とお客さま役に分かれて・・・。
「何しましょう?」

お客さま役も、何を食べるか真剣です(笑)

オーダーを聞いて、伝票に書き、佐々木さんに伝える。
出来上がった中華そばをお客さまにお運びする。
「お待たせしました」
なかなか元気な声が出ています!
オーダーミスが出ないよう、席番号を決め、伝票にも工夫を凝らしました。
オープン前に、まずは腹ごしらえを・・・。

この頃には、親御さんも一旦帰られ(営業中にお客さまとしてお越しくださいました)、
いよいよ仕事が始まる・・・子どもたちにとって一番緊張した時間だったかもしれません。
この日の天気予報は「大雨、雪が降るかも」という、お客さまをお迎えする側としては
最悪なものでしたが、開店と同時にご来店いただき、
13時を過ぎても外には行列、寒い中たくさんの方がお待ちくださいました。
営業が始まった後は、写真を撮る余裕が全くなく
残念ながら画像は1枚もないのですが、
私の脳裏には、真剣に働く彼らの姿がしっかりと焼きついています。
「いらっしゃいませ」とお客さまをお迎えし、オーダーをお聞きし、
佐々木さんに伝え、出来上がったら
お盆にスープがなみなみと入った丼とお冷を乗せ運ぶ・・・。
正直なところ、最初は、こぼさないかとヒヤヒヤしていたのですが、
それは杞憂に終わりました。
「ありがとうございました」
大きな声でお送りするまで、本当にしっかりとできていました。
お客さまがお席につかれたら、「私が行ってくる」と積極的にオーダー取りに行ってくれる子、
「お客さんいっぱいやなぁ」と喜びを伝えてくれる子、
洗い場担当の子は、「キレイに洗ったらお客さんも嬉しいもんなぁ」と満面の笑み。
「やる時はやるでー」との発言もありました。
なんて頼もしい!
中には、コミュニケーションを取るのが苦手な子もいます。
臨機応変な対応が難しいのも事実です。
でも、適切な指示をすると、真面目に、丁寧に、きちんと守れる。
11時~14時半までの営業時間、オーダーミスもなし!
休憩も取らず、本当に素晴らしい働きっぷりでした。
お客さまが帰られた後、15時まで後片付けをし、
親御さんがお迎えに来てくださって、終業となりました。
最後に、みんなで佐々木さんにお礼を。
「ありがとうございました!」
それはそれは、充足感に満ちた声でした。
そして、佐々木さんから一人一人に
お給料袋に入ったアルバイト代が手渡されました。
それを見た親御さん、思わず涙が・・・。
親にとって我が子の成長は何よりも嬉しいものです。
元気な子供を育てるのとは、また違った心配や不安がある親御さんにとって、
我が子が働く姿を目の当たりにすることは、本当に感動的だったと思います。
そして、生まれて初めての「お給料」を受け取るシーンは、どれほど嬉しかったことでしょう。
働いてくれた高校生たちにとっても有意義な機会だったかと思いますが
親御さんにとっても本当に幸せな時間になったかと思います。
足元の悪い中お運びくださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまの温かいお声のお陰で、高校生たちも頑張ることができました。
佐々木さん、今回もまた大変お世話になりました。
貴重な機会を設けてくださり、本当にありがとうございました。
ご参加くださった高校生の皆さん、お疲れ様でした。
本当によく頑張りました。
この機会を小さな自信にし、次のステップに繋げていきましょうね。
ご協力いただきました親御さんにも心より感謝しております。
私どもにとっても、多くの気づきや学びのあった、とても貴重な経験となりましたが、
行き届かない点もありご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
この経験を次に繋げてまいりますので、引き続きご支援いただけますよう宜しくお願いいたします。

今回もご一緒していただきましたディーセント・ワークさん、
本当に本当にありがとうございました!
by essence-since2011
| 2013-01-17 02:41
| トライアルデー