宝塚「希望の家」さんにお伺いしました
ご縁と言うのは不思議なもので…
前回、ブログに書いた篠山でも、本当にびっくりするくらい
色んなご縁が繋がっていったのですが、こちらも然り。
宝塚「希望の家」
元はと言えば、いつもお世話になっている社長が、こちらの施設(本部)に行かれた際、
創始者が赤穂出身の女性だと知ることに始まります。
その後のご縁は、フェイスブック様様。
社長がそのことを書き込んでくださったお陰で、更にご縁が繋がり…
この日の訪問となりました。
社長、Fさん、ありがとうございます!
宝塚市内に何ヶ所も施設をお持ちなのですが、今回はワークセンターへお邪魔いたしました。

こちらでは、障害種別を問わず様々な障害がある方が入所されています。
玄関入ったところに、皆さんの作品が。
関学書道部の学生と共に、習字をされているのですが、
8月6日から11日まで 西宮北口のアクタ西宮東館6Fにて展示会もあるそうですよ!

この日も、書道の日。
夏にちなんだ文字が次々と書き上げられました。
と、その奥に目をやると…「ゆびもじ」

軍手で作った指文字表。
立体的でなんともリアルです!


2F以上にある、生活の場にもご案内いただきました。
こちらでは、いわゆる「行き場のない」(昔は、重度の障害があると入所も難しかったのです)方々を
積極的に受け入れて来られたそうです。
そして、十分に手をかけてケアするのではなく、「自分のことは自分で」
一般社会でも通用するよう、生活面もお仕事も、厳しく温かく指導されていたようです。
もちろん洗濯も各自で。

お部屋は、個室もしくは二人部屋。
聞こえない方の入所も多いそうですが、有事に備えてマークがついていました。

お仕事をされている場も見せていただきました。
創設当時から印刷業を手がけられていて、今も主力となっているそうですが
その他に、箱折り等もされています。

皆さんの熱心なことと言ったら!
私達が入室すると、「こんにちは!」と明るいご挨拶をしてくださるのですが、
次の瞬間にはお仕事に戻られ、もくもくと取り組まれていました。
「希望の家」の皆さんが共有されている「萬代イズム」

施設内に足を踏み入れた時から感じていた、
明るさ、清潔さ、丁寧さ…
職員の皆さんと利用者さんが作り上げた、この空気感。
その根底には、皆さんの心に「萬代イズム」がしっかり刻まれているからこそ…
だと感じ入りました。

どんな障害があっても、
当たり前に暮らし、当たり前に仕事をし、当たり前に楽しむこと。
そして、「障害者」と言われている人たちと、
共に過ごし、共に仕事をし、共に楽しむこと。
一緒に過ごさせていただいた短い時間の中にも
色々な想いが募りました。
この貴重な経験が、活動2年目に入ったessenceに繋がるよう
今後も尽力いたします。
訪問させていただくにあたり、創始者のご親族にも大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
お世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。
前回、ブログに書いた篠山でも、本当にびっくりするくらい
色んなご縁が繋がっていったのですが、こちらも然り。
宝塚「希望の家」
元はと言えば、いつもお世話になっている社長が、こちらの施設(本部)に行かれた際、
創始者が赤穂出身の女性だと知ることに始まります。
その後のご縁は、フェイスブック様様。
社長がそのことを書き込んでくださったお陰で、更にご縁が繋がり…
この日の訪問となりました。
社長、Fさん、ありがとうございます!
宝塚市内に何ヶ所も施設をお持ちなのですが、今回はワークセンターへお邪魔いたしました。

こちらでは、障害種別を問わず様々な障害がある方が入所されています。
玄関入ったところに、皆さんの作品が。
関学書道部の学生と共に、習字をされているのですが、
8月6日から11日まで 西宮北口のアクタ西宮東館6Fにて展示会もあるそうですよ!

この日も、書道の日。
夏にちなんだ文字が次々と書き上げられました。
と、その奥に目をやると…「ゆびもじ」

軍手で作った指文字表。
立体的でなんともリアルです!


2F以上にある、生活の場にもご案内いただきました。
こちらでは、いわゆる「行き場のない」(昔は、重度の障害があると入所も難しかったのです)方々を
積極的に受け入れて来られたそうです。
そして、十分に手をかけてケアするのではなく、「自分のことは自分で」
一般社会でも通用するよう、生活面もお仕事も、厳しく温かく指導されていたようです。
もちろん洗濯も各自で。

お部屋は、個室もしくは二人部屋。
聞こえない方の入所も多いそうですが、有事に備えてマークがついていました。

お仕事をされている場も見せていただきました。
創設当時から印刷業を手がけられていて、今も主力となっているそうですが
その他に、箱折り等もされています。

皆さんの熱心なことと言ったら!
私達が入室すると、「こんにちは!」と明るいご挨拶をしてくださるのですが、
次の瞬間にはお仕事に戻られ、もくもくと取り組まれていました。
「希望の家」の皆さんが共有されている「萬代イズム」

施設内に足を踏み入れた時から感じていた、
明るさ、清潔さ、丁寧さ…
職員の皆さんと利用者さんが作り上げた、この空気感。
その根底には、皆さんの心に「萬代イズム」がしっかり刻まれているからこそ…
だと感じ入りました。

どんな障害があっても、
当たり前に暮らし、当たり前に仕事をし、当たり前に楽しむこと。
そして、「障害者」と言われている人たちと、
共に過ごし、共に仕事をし、共に楽しむこと。
一緒に過ごさせていただいた短い時間の中にも
色々な想いが募りました。
この貴重な経験が、活動2年目に入ったessenceに繋がるよう
今後も尽力いたします。
訪問させていただくにあたり、創始者のご親族にも大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
お世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。
by essence-since2011
| 2013-07-04 01:46
| 施設訪問