鹿児島・しょうぶ学園さんに行ってきました
しばらくご無沙汰している間に、日本列島はどうなってしまったんでしょう…
猛暑、酷暑と言う言葉では追いつかない事態になっています。
熱中症は、小さいお子さんやお年を召した方だけではなく、
現役スポーツ選手でも起こりうること…皆さまも十分にお気を付けください。
さて、
素敵なご縁を繋いでいただいて、
鹿児島にある障害者支援センター「しょうぶ学園」さんにお邪魔してきました。
鹿児島市の中心部から車で約30分。
車から降り立った瞬間から、身体中に心地よい風が吹きぬけるような感覚…
暑い暑い日だったはずですが、爽やかさすら感じる時間を過ごさせていただきました。
何しろ、この緑!

緑と、いちいちオシャレな建物、オブジェ…まるで高原リゾートに来たみたい!!
ギャラリーで開催されていた、「真夏のTシャツとうちわ展」

利用者さんの素敵な作品が展示されていました。
なんでも、今年の「フジロック」のTシャツにも起用されたそうですよ!
センター内は、木がふんだんに使われているのですが、
その殆どが、センター内にある工房で作られているとのこと。

特にこの階段は、見た目も、手にする感触も、本当にステキ過ぎてうっとり…。

こちらは、「布」の工房。(縫い、織り)

ご紹介いただいた方から、「素敵なシャツがあるんですよ」とは聞いていたのですが、
思わず感嘆の声が出るくらい!

これらの作品は、殆どが利用者さんが自由に創作したもの。
もしくは、それを職員さんの手によって完成させたもの。
自由に作ったもの=芸術作品
この価値を見出せるかどうか、作品として世に出せるかどうか…
利用者さんの思いとは違うかもしれませんが、お蔵入りはあまりにも勿体無いですよね。




いかがですか?
これらは、いわゆる「障害者」と言われる方々の作品。
障害者だから…障害者なのに…
うーん、「障害者」とカテゴリー分けすること自体がナンセンスに思えます。
障害者って何?
健常者って??
普通って???
どんどん頭の中が疑問符だらけになってきます。
タイミングよく、ご多忙の施設長ともお目にかかれたのですが、
お話させていただいた中で、「自由なスタイルで」ということが印象的でした。
ふと口にされた「ノーマライゼーションって言いますが、そもそもノーマルって何なんでしょう」
と言う言葉に、はっとする思いでした。
その人その人の本質に寄り添う、
その人その人が持つ力を尊重する、
そうすることが、歪みのない社会を創るのでは…と感じました。
しょうぶ学園さんのパンフレットにもありましたが、
まっすぐ縫えない、
縫いたいように縫ってごらん
「かくあるべき」がない社会は、人と人の間に壁を作らないでしょうね。
そうそう、
個人的なことになりますが、施設長とは思わぬ共通点もありびっくり!
まさか、鹿児島という地でOL時代の上司の名前を聞くなんて~。
ご縁とは素晴らしいものです。
センター内には、お蕎麦屋さん、パン屋さん、レストランもあるので、
こちらのレストランでお昼をいただくことに。

レストランのエントランスも本当に素敵です。
生パスタセット
パスタの種類はたくさんあって…悩んだ挙句ゴルゴンゾーラに。
サラダ、すっきり冷たいカボチャスープ、自家製パン、
デザートは、抹茶のブランマンジェ、ハンドドリップのコーヒーもとっても美味しかったです。

もっともっとこの空間に身を委ねたい衝動に駆られましたが、そういうわけにもいきません。
9月13日~10月8日まで梅田ロフト
9月26日~10月12日までは、京都造形大
展示が(販売も…?)あるようですので、そちらで再会できることを楽しみにしています!
今回、ご縁をお繋ぎいただいたg社Hさん、
一緒に訪問できた、古くからの友達で熊本・八代学園のスタッフ、Aちゃん、
長時間に亘りご案内くださった、しょうぶ学園Jさんはじめスタッフの皆さん、
そして、施設長・福森さん、本当にありがとうございました。
=今回、撮影させていただいた画像は、facebookのアルバムでご覧下さいませ=
猛暑、酷暑と言う言葉では追いつかない事態になっています。
熱中症は、小さいお子さんやお年を召した方だけではなく、
現役スポーツ選手でも起こりうること…皆さまも十分にお気を付けください。
さて、
素敵なご縁を繋いでいただいて、
鹿児島にある障害者支援センター「しょうぶ学園」さんにお邪魔してきました。
鹿児島市の中心部から車で約30分。
車から降り立った瞬間から、身体中に心地よい風が吹きぬけるような感覚…
暑い暑い日だったはずですが、爽やかさすら感じる時間を過ごさせていただきました。
何しろ、この緑!

緑と、いちいちオシャレな建物、オブジェ…まるで高原リゾートに来たみたい!!
ギャラリーで開催されていた、「真夏のTシャツとうちわ展」

利用者さんの素敵な作品が展示されていました。
なんでも、今年の「フジロック」のTシャツにも起用されたそうですよ!
センター内は、木がふんだんに使われているのですが、
その殆どが、センター内にある工房で作られているとのこと。

<土の工房>も
特にこの階段は、見た目も、手にする感触も、本当にステキ過ぎてうっとり…。

こちらは、「布」の工房。(縫い、織り)

ご紹介いただいた方から、「素敵なシャツがあるんですよ」とは聞いていたのですが、
思わず感嘆の声が出るくらい!

これらの作品は、殆どが利用者さんが自由に創作したもの。
もしくは、それを職員さんの手によって完成させたもの。
自由に作ったもの=芸術作品
この価値を見出せるかどうか、作品として世に出せるかどうか…
利用者さんの思いとは違うかもしれませんが、お蔵入りはあまりにも勿体無いですよね。

<和紙の工房>も



いかがですか?
これらは、いわゆる「障害者」と言われる方々の作品。
障害者だから…障害者なのに…
うーん、「障害者」とカテゴリー分けすること自体がナンセンスに思えます。
障害者って何?
健常者って??
普通って???
どんどん頭の中が疑問符だらけになってきます。
タイミングよく、ご多忙の施設長ともお目にかかれたのですが、
お話させていただいた中で、「自由なスタイルで」ということが印象的でした。
ふと口にされた「ノーマライゼーションって言いますが、そもそもノーマルって何なんでしょう」
と言う言葉に、はっとする思いでした。
その人その人の本質に寄り添う、
その人その人が持つ力を尊重する、
そうすることが、歪みのない社会を創るのでは…と感じました。
しょうぶ学園さんのパンフレットにもありましたが、
まっすぐ縫えない、
縫いたいように縫ってごらん
「かくあるべき」がない社会は、人と人の間に壁を作らないでしょうね。
そうそう、
個人的なことになりますが、施設長とは思わぬ共通点もありびっくり!
まさか、鹿児島という地でOL時代の上司の名前を聞くなんて~。
ご縁とは素晴らしいものです。
センター内には、お蕎麦屋さん、パン屋さん、レストランもあるので、
こちらのレストランでお昼をいただくことに。

レストランのエントランスも本当に素敵です。
生パスタセット
パスタの種類はたくさんあって…悩んだ挙句ゴルゴンゾーラに。
サラダ、すっきり冷たいカボチャスープ、自家製パン、
デザートは、抹茶のブランマンジェ、ハンドドリップのコーヒーもとっても美味しかったです。

もっともっとこの空間に身を委ねたい衝動に駆られましたが、そういうわけにもいきません。
9月13日~10月8日まで梅田ロフト
9月26日~10月12日までは、京都造形大
展示が(販売も…?)あるようですので、そちらで再会できることを楽しみにしています!
今回、ご縁をお繋ぎいただいたg社Hさん、
一緒に訪問できた、古くからの友達で熊本・八代学園のスタッフ、Aちゃん、
長時間に亘りご案内くださった、しょうぶ学園Jさんはじめスタッフの皆さん、
そして、施設長・福森さん、本当にありがとうございました。
=今回、撮影させていただいた画像は、facebookのアルバムでご覧下さいませ=
by essence-since2011
| 2013-08-14 11:24
| 施設訪問