徳島・阿波市にある小野農園さんへ
今回の徳島では、阿波市にある小野農園さんにもお伺いいたしました。

昨秋、DINING OUT・IYAにてHajime・米田シェフがお料理を担当された際、
岩永が小野農園さんの小麦粉を使ってパンを作らせていただいたご縁があったのです。
(小野農園さんがブログに書いてくださっていました。 → こちら )

「百姓になりたかったんです」と語る小野さん、入倉さんは、
びっくりするくらい異例の経歴の持ち主。
お二人とも徳島ご出身でないことにも、びっくり。
小野さんは、東京ご出身。
東京農大在学中から有機農業を志していらっしゃったそうです。
それから、かれこれもう30年なんだとか。
岩永が小野さんの小麦でパンを焼いた時、
本当に嬉しくて涙が出ました…と、しみじみ語っておられたのがとても印象的でした。
小野さんとは農大時代の同期でいらっしゃる入倉さんは、
20年間、福山市でポルトガル語、スペイン語担当の外国人相談員として働いていらっしゃったそうですが、
2011年から徳島に移住し有機農業に携わるようになられたとのこと。
大学の非常勤講師も勤められる多才な女性です。
お二人のお話を聞きながら、福祉、飲食、農業…立場は違えど、
根底に共通する想いがあることを実感しました。
そして、共通する想いがあると、きっと同じ方向に向かって歩んでいける!と確信しました。
せっかくなので、畑を見学させていただくことに。
車を降りるとこの景色

なんだか、じーーーん。
大きく深呼吸したくなる衝動に駆られました。
いいなぁ、この景色。

こちらが、小野農園さんの畑。
ここでは、葉物、根菜などを作っていらっしゃいます。
(ちなみに、いくつかある畑で、米、小麦をはじめ、ありとあらゆるお野菜を作っていらっしゃるそう)

掘り立ての人参をお土産にいただきました。

もう、これが甘いのなんの。
味がとっても濃いのです。
こんな美味しい人参、久しぶりにいただきました。
「これ、何かわかりますか?」
小野さんが指差す先には、ぼこぼこっとした土が。

これ、モグラの跡なんだそうです。
土が元気な証拠ですね!
「土が元気だといい野菜が育ってくれる。私は少しその手助けをするだけなんです」と、小野さん。
余計な手を加えすぎず、温かく見守りながら、どうしても必要な時だけそっと手を差し伸べる…
子育てに通ずるものがありますね。
帰り際、お二人並んでお写真を撮らせていただきました。

お忙しい中、温かく受け入れてくださった小野さん、入倉さん、
何から何までお世話になりっぱなしだった、れもんワークス松前さん、
本当にありがとうございました!
皆さんとのご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨秋、DINING OUT・IYAにてHajime・米田シェフがお料理を担当された際、
岩永が小野農園さんの小麦粉を使ってパンを作らせていただいたご縁があったのです。
(小野農園さんがブログに書いてくださっていました。 → こちら )

「百姓になりたかったんです」と語る小野さん、入倉さんは、
びっくりするくらい異例の経歴の持ち主。
お二人とも徳島ご出身でないことにも、びっくり。
小野さんは、東京ご出身。
東京農大在学中から有機農業を志していらっしゃったそうです。
それから、かれこれもう30年なんだとか。
岩永が小野さんの小麦でパンを焼いた時、
本当に嬉しくて涙が出ました…と、しみじみ語っておられたのがとても印象的でした。
小野さんとは農大時代の同期でいらっしゃる入倉さんは、
20年間、福山市でポルトガル語、スペイン語担当の外国人相談員として働いていらっしゃったそうですが、
2011年から徳島に移住し有機農業に携わるようになられたとのこと。
大学の非常勤講師も勤められる多才な女性です。
お二人のお話を聞きながら、福祉、飲食、農業…立場は違えど、
根底に共通する想いがあることを実感しました。
そして、共通する想いがあると、きっと同じ方向に向かって歩んでいける!と確信しました。
せっかくなので、畑を見学させていただくことに。
車を降りるとこの景色

なんだか、じーーーん。
大きく深呼吸したくなる衝動に駆られました。
いいなぁ、この景色。

こちらが、小野農園さんの畑。
ここでは、葉物、根菜などを作っていらっしゃいます。
(ちなみに、いくつかある畑で、米、小麦をはじめ、ありとあらゆるお野菜を作っていらっしゃるそう)

掘り立ての人参をお土産にいただきました。

もう、これが甘いのなんの。
味がとっても濃いのです。
こんな美味しい人参、久しぶりにいただきました。
「これ、何かわかりますか?」
小野さんが指差す先には、ぼこぼこっとした土が。

これ、モグラの跡なんだそうです。
土が元気な証拠ですね!
「土が元気だといい野菜が育ってくれる。私は少しその手助けをするだけなんです」と、小野さん。
余計な手を加えすぎず、温かく見守りながら、どうしても必要な時だけそっと手を差し伸べる…
子育てに通ずるものがありますね。
帰り際、お二人並んでお写真を撮らせていただきました。

お忙しい中、温かく受け入れてくださった小野さん、入倉さん、
何から何までお世話になりっぱなしだった、れもんワークス松前さん、
本当にありがとうございました!
皆さんとのご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
by essence-since2011
| 2014-01-26 02:00
| 小野農園