2014essence新年ランチ交流会~クイントカントさんで開催しましたvol.1~
1月30日(月) 中之島・クイントカントさんにて
essence交流食事会を開催させていただきました。

告知・受付開始してから、あれよあれよという間に満席。
早々のお申し込みを頂戴しありがたい限りでした。
今回は、定員24名のうち約半数の13名が聞こえない方、
クイントカントさんにとっては、初めての聞こえないお客さま。
「リストランテのライブ感を味わっていただきたい」と仰っていたサービスマン・藤巻さん。
どのようなコミュニケーションで楽しんでいただくか、試行錯誤してくださったようです。
皆さんお集まりいただいたところで、
まずは、藤巻さん、若き料理人・弓削シェフからのご挨拶。
essenceでは、手話通訳サポートをさせていただきました。
(藤巻さん、弓削シェフは、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
など、手話でご挨拶してくださいました)
今回、聞こえない方とのコミュニケーションに導入されたのはタブレット。
タブレットに、口頭で説明する内容を入力してスタンバイしてくださっていました。

サービスマン・藤巻氏、話すテンポも心地よい♪
今回、藤巻さんと共にご準備くださった高橋さん。

画面を見ながら口頭で説明してくださるのですが、
視線がきちんとお客様に!素晴らしいことです。
本日のメニュー

フォアグラのウエハース
ビーツとキジのカルド

アンティパストミスト

ロートロ リピエーノ

確かに、このメニューだけだと、???になるかもしれませんね。
聞こえる方の場合は、サービスされた時の、
「このお料理は…」という説明を、想像力を働かせながら聞き、
「なるほど~」と理解して食べることができるのですが、
聞こえない方は…???
口の動きを読み取るのも限界がありますよね。
特に、知らない言葉、長いカタカナが出てくると、
いくら口の読み取りができる方でも大変です。
で、タブレットを使うとこんな感じになるのです。

同席した聞こえない方も、
「今までフランス料理を食べに行っても、説明がわからないから、
わからないまま食べていた」と…。
タブレットの導入は、お料理の説明も非常にスマートで、
リストランテの格式にも見劣りしない、本当に素晴らしいものでした。

以下、お料理の写真が続きますが、先述の通り
全てタブレットでのお料理説明、補足もしてくださいました。
(そして、最後にはサプライズが!)
このブログでは、私が簡単に説明を書かせていただきますね。
詳しくは、最後の「サプライズ」をお楽しみに♪
クッキアイオ

クッキアイオは、イタリア語で「スプーン」の意味。
スプーンに乗ったお料理を一口でいただきます。
キタッラ

キタッラは、パスタの一種でイタリア語で「ギター」の意味。
このパスタを作る時、細長い木枠にギターの弦のように針金をはった道具を使うので
この名前がついたそうです。
ソースは、鹿のラグー(鹿のミートソース)
ズッパ ディ ペッシェ

直訳すれば、「魚のスープ」
スズキとムール貝が入っていました。
仔羊のストゥファート

柔らかい仔羊にミント。この組み合わせが好相性!
スパゲッティ サルサポモドーロ(30g/60g/90g)

イタリア料理の原点、トマトソース。
おなか具合に合わせて、グラム数を選べます。
「量が増えたらプラス料金かなぁ…」
ちょっと気になりますよね。
もちろん、変わらず同料金。こういうのって嬉しいですよね!(特に女性はそう思う?(^_^;)
私たちのテーブルは、皆さん90gを完食!
相当な量でしたが、美味しいものは入るんです♪(笑)
本当に沢山のお料理に、皆さん心の底から楽しまれたご様子でした。
残念ながら私はアルコールがいただけないのですが、
クイントカントさんの楽しみは、お料理にぴたっと合ったワインセレクトにもあります。
藤巻さんにお任せすると間違いなし!的確に選んでいただけるので、
ワイン好きの皆さまは、お任せしてみるのもいいですね。
しかも、ワインの量も選ぶことができるのです。
アルコールは弱いけれど、お料理に合ったワインを少しずつ楽しみたい…という方には、
50cc程度での提供にも対応していただけたようです。
(臨機応変に対応していただき、お客さまもとても喜んでいらっしゃいました)
楽しい食事会も、そろそろ終盤。
続くドルチェは、vol.2にて。。。
essence交流食事会を開催させていただきました。

告知・受付開始してから、あれよあれよという間に満席。
早々のお申し込みを頂戴しありがたい限りでした。
今回は、定員24名のうち約半数の13名が聞こえない方、
クイントカントさんにとっては、初めての聞こえないお客さま。
「リストランテのライブ感を味わっていただきたい」と仰っていたサービスマン・藤巻さん。
どのようなコミュニケーションで楽しんでいただくか、試行錯誤してくださったようです。
皆さんお集まりいただいたところで、
まずは、藤巻さん、若き料理人・弓削シェフからのご挨拶。
essenceでは、手話通訳サポートをさせていただきました。
(藤巻さん、弓削シェフは、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
など、手話でご挨拶してくださいました)
今回、聞こえない方とのコミュニケーションに導入されたのはタブレット。
タブレットに、口頭で説明する内容を入力してスタンバイしてくださっていました。

サービスマン・藤巻氏、話すテンポも心地よい♪
今回、藤巻さんと共にご準備くださった高橋さん。

画面を見ながら口頭で説明してくださるのですが、
視線がきちんとお客様に!素晴らしいことです。
本日のメニュー

フォアグラのウエハース
ビーツとキジのカルド

アンティパストミスト

ロートロ リピエーノ

確かに、このメニューだけだと、???になるかもしれませんね。
聞こえる方の場合は、サービスされた時の、
「このお料理は…」という説明を、想像力を働かせながら聞き、
「なるほど~」と理解して食べることができるのですが、
聞こえない方は…???
口の動きを読み取るのも限界がありますよね。
特に、知らない言葉、長いカタカナが出てくると、
いくら口の読み取りができる方でも大変です。
で、タブレットを使うとこんな感じになるのです。

同席した聞こえない方も、
「今までフランス料理を食べに行っても、説明がわからないから、
わからないまま食べていた」と…。
タブレットの導入は、お料理の説明も非常にスマートで、
リストランテの格式にも見劣りしない、本当に素晴らしいものでした。

以下、お料理の写真が続きますが、先述の通り
全てタブレットでのお料理説明、補足もしてくださいました。
(そして、最後にはサプライズが!)
このブログでは、私が簡単に説明を書かせていただきますね。
詳しくは、最後の「サプライズ」をお楽しみに♪
クッキアイオ

クッキアイオは、イタリア語で「スプーン」の意味。
スプーンに乗ったお料理を一口でいただきます。
キタッラ

キタッラは、パスタの一種でイタリア語で「ギター」の意味。
このパスタを作る時、細長い木枠にギターの弦のように針金をはった道具を使うので
この名前がついたそうです。
ソースは、鹿のラグー(鹿のミートソース)
ズッパ ディ ペッシェ

直訳すれば、「魚のスープ」
スズキとムール貝が入っていました。
仔羊のストゥファート

柔らかい仔羊にミント。この組み合わせが好相性!
スパゲッティ サルサポモドーロ(30g/60g/90g)

イタリア料理の原点、トマトソース。
おなか具合に合わせて、グラム数を選べます。
「量が増えたらプラス料金かなぁ…」
ちょっと気になりますよね。
もちろん、変わらず同料金。こういうのって嬉しいですよね!(特に女性はそう思う?(^_^;)
私たちのテーブルは、皆さん90gを完食!
相当な量でしたが、美味しいものは入るんです♪(笑)
本当に沢山のお料理に、皆さん心の底から楽しまれたご様子でした。
残念ながら私はアルコールがいただけないのですが、
クイントカントさんの楽しみは、お料理にぴたっと合ったワインセレクトにもあります。
藤巻さんにお任せすると間違いなし!的確に選んでいただけるので、
ワイン好きの皆さまは、お任せしてみるのもいいですね。
しかも、ワインの量も選ぶことができるのです。
アルコールは弱いけれど、お料理に合ったワインを少しずつ楽しみたい…という方には、
50cc程度での提供にも対応していただけたようです。
(臨機応変に対応していただき、お客さまもとても喜んでいらっしゃいました)
楽しい食事会も、そろそろ終盤。
続くドルチェは、vol.2にて。。。
by essence-since2011
| 2014-02-03 06:00
| 交流食事会