思えば…
昨年4月、初めての「手話通訳つきお菓子教室」を企画・開催させていただいた時は
殆ど手話も知りませんでした。
「手話も知らないのに、やろうとしてるの?」と驚かれたことも。
なんとか当日までに挨拶くらいはできるようになりたい!と手話本片手に勉強したのですが、
地域によって表現の違いがあることも当然知らず・・・
ろう者の方から「東京出身?」との質問を受けた時は、「なんで??」と
頭の中はクエスチョンだらけ。
「名前」の表現が、東京手話だったんですね。
でも、知らないことを知る喜びに心躍りました。
元々、好奇心旺盛な性格も手伝ったのかもしれません。
今回も、好奇心がきっかけです。
盲の皆さんの話を人づてに聞く機会がある度に
知りたくて、そこに身を置きたくて…
飛び込んじゃえ!
ということで、ボランティアさせていただくことにいたしました。
初めて「ガイドヘルパー」まがいの体験をさせていただき(講座は9月に受けます)
短時間ではありましたが、気づきがいっぱい!
やはり、百聞は一見にしかず・・・ですね。
8月末、全国から盲女性が約1000人大阪に来られるそうです。
「大阪、楽しかった~!」と思っていただけるよう、微力ながらお手伝いさせていただきます。
そして、
昨日は、「ロボットリハビリテーションセンター公開シンポジウム」へ。
昨年より、義足の方とのご縁をいただきましたが、
正直、その世界のことも殆ど何も知りません。
今回、パネリストとして6名の方が体験をお話くださるということもあって
参加させていただいたのですが、最先端テクノロジーに感心するばかり。
「ロボットリハビリテーション」「筋電義手」「コンピューター制御義足」
…なんだか、すごいものを想像しませんか?
専門的なことはここでは触れられませんが、
不慮の事故、病気などで失った機能をこれらで補うことによって
より豊かな生活ができるのであれば、当事者にとってはかなり有効でしょうね。
昨日参加されていらしたパネラーの皆さんは、
鈴鹿4時間耐久レーサーとして復帰された義足の方、
義手の看護師であり、パラリンピック日本代表の水泳選手でもある方、
障害者バドミントン世界大会3位に入賞された義足の大学生、
トライアスロンの世界大会で活躍されている方…等々
国内外で大活躍されていらっしゃる方々でしたが、
日常生活においても、
「筋電義手でペットボトルの水を持ちコップに入れる」
「包丁を持って料理をする」など、
当たり前のことが当たり前にできるように・・・という根底の想いに
とても共感いたしました。
最後に…
このシンポジウムには手話通訳がついていたのですが、
通訳さんの手話の美しいこと!
お恥ずかしいことに、今の私には全ての表現が読み取れる力がないのですが、
それでも、この手話がとてもキレイだということはわかりました。
いろんな「初めて」にワクワクしつつ、
このような機会をいただけることに、心から感謝しております。
そして、経験させていただいたことを
essenceの活動を通じて、何からの形で皆さまにもお伝えできるよう
努めてまいりたいと思っております。
昨年4月、初めての「手話通訳つきお菓子教室」を企画・開催させていただいた時は
殆ど手話も知りませんでした。
「手話も知らないのに、やろうとしてるの?」と驚かれたことも。
なんとか当日までに挨拶くらいはできるようになりたい!と手話本片手に勉強したのですが、
地域によって表現の違いがあることも当然知らず・・・
ろう者の方から「東京出身?」との質問を受けた時は、「なんで??」と
頭の中はクエスチョンだらけ。
「名前」の表現が、東京手話だったんですね。
でも、知らないことを知る喜びに心躍りました。
元々、好奇心旺盛な性格も手伝ったのかもしれません。
今回も、好奇心がきっかけです。
盲の皆さんの話を人づてに聞く機会がある度に
知りたくて、そこに身を置きたくて…
飛び込んじゃえ!
ということで、ボランティアさせていただくことにいたしました。
初めて「ガイドヘルパー」まがいの体験をさせていただき(講座は9月に受けます)
短時間ではありましたが、気づきがいっぱい!
やはり、百聞は一見にしかず・・・ですね。
8月末、全国から盲女性が約1000人大阪に来られるそうです。
「大阪、楽しかった~!」と思っていただけるよう、微力ながらお手伝いさせていただきます。
そして、
昨日は、「ロボットリハビリテーションセンター公開シンポジウム」へ。
昨年より、義足の方とのご縁をいただきましたが、
正直、その世界のことも殆ど何も知りません。
今回、パネリストとして6名の方が体験をお話くださるということもあって
参加させていただいたのですが、最先端テクノロジーに感心するばかり。
「ロボットリハビリテーション」「筋電義手」「コンピューター制御義足」
…なんだか、すごいものを想像しませんか?
専門的なことはここでは触れられませんが、
不慮の事故、病気などで失った機能をこれらで補うことによって
より豊かな生活ができるのであれば、当事者にとってはかなり有効でしょうね。
昨日参加されていらしたパネラーの皆さんは、
鈴鹿4時間耐久レーサーとして復帰された義足の方、
義手の看護師であり、パラリンピック日本代表の水泳選手でもある方、
障害者バドミントン世界大会3位に入賞された義足の大学生、
トライアスロンの世界大会で活躍されている方…等々
国内外で大活躍されていらっしゃる方々でしたが、
日常生活においても、
「筋電義手でペットボトルの水を持ちコップに入れる」
「包丁を持って料理をする」など、
当たり前のことが当たり前にできるように・・・という根底の想いに
とても共感いたしました。
最後に…
このシンポジウムには手話通訳がついていたのですが、
通訳さんの手話の美しいこと!
お恥ずかしいことに、今の私には全ての表現が読み取れる力がないのですが、
それでも、この手話がとてもキレイだということはわかりました。
いろんな「初めて」にワクワクしつつ、
このような機会をいただけることに、心から感謝しております。
そして、経験させていただいたことを
essenceの活動を通じて、何からの形で皆さまにもお伝えできるよう
努めてまいりたいと思っております。
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by essence-since2011
| 2012-08-06 12:23
| セミナー、シンポジウム、研修